GMO-HS、iiTVから業務を譲渡--ホスティングサービスを強化

ニューズフロント

2006-03-10 17:07

 GMOインターネット子会社のGMOホスティング&セキュリティ(GMO-HS)は3月10日、アイアイティーヴィー(iiTV)からホスティングサービス「AREACUBE」の営業譲渡を受けることで基本合意したと発表した。GMO-HSが運営する「アイル」など5ブランドのホスティング・サービスとあわせ、同分野での顧客基盤を強化する狙い。

 営業譲受見込額は約1億5000万円。3月末に契約を締結し、5月1日に営業譲渡を完了する。

 iiTVでは1998年にホスティング事業を開始。専用ホスティングサービスをはじめ各種ホスティングサービスを提供している。ホスティング事業の2005年3月期の売上高は2億3900万円となっている。

 一方、GMO-HSのホスティング事業の売上高は2005年12月期で42億5761万円。2005年2月には、同じGMOインターネット(旧グローバルメディアオンライン)傘下でホスティング事業を手掛けるお名前ドットコムを吸収合併したほか、同業のアット・ワイエムシーを子会社化するなど、ホスティング事業の拡大を進めている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  2. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  3. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  4. セキュリティ

    クラウドネイティブ開発の要”API”--調査に見る「懸念されるリスク」と「セキュリティ対応策」

  5. セキュリティ

    5分で学ぶCIEMの基礎--なぜ今CIEM(クラウドインフラストラクチャ権限管理)が必要なのか?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]