マニュジスティックスは3月13日、コンチネンタル航空の貨物部門であるコンチネンタル・エアラインズ・カーゴが、同社の収益管理ソリューションの最新版を採用したことを発表した。
コンチネンタル・エアラインズ・カーゴが採用したのは、マニュジスティックスの貨物向け収益管理ソリューションである「カーゴ・レベニュー・オプティマイザー(CRO)」。同製品は、ROIを最大化するための需要予測機能や経営計画機能を備えている。
今回の契約でマニュジスティックスは、貨物運搬能力管理、販売および配分計画、フライト管理、およびリアルタイムのブッキング評価を含むCROソリューションのアップグレード版を導入する予定だ。
さらにコンチネンタル・エアラインズ・カーゴは今回、マニュジスティックスの需要予測ツール「NetWORKS Demand」、イベントモニタリングツール「NetWORKS Monitor」、そしてレポーティングツール「NetWORKS Reporting」も採用した。約17カ月間をかけてすべての導入を完了する計画。