図研ネットウエイブ、スパム遮断アプライアンスを販売--韓国企業と提携

CNET Japan Staff

2006-10-12 19:58

 図研ネットウエイブと韓国のテラステクノロジーは10月11日、図研ネットウエイブがテラステクノロジーの迷惑メール(スパム)遮断ソリューション「SPAM WATCHER Appliance」を販売するチャネルパートナーシップを締結することで合意したことを発表した。

 SPAM WATCHER Applianceは、メモリ上でキューイング処理をする高性能MTA技術をもとに開発されたメッセージングセキュリティ製品。コムタッチのスパムフィルター技術であるRPD(Recurrent Pattarn Detection)による検知に加え、自社開発のデータベース検知や学習機能を備える。

モデルメモリ隔離所要量最大処理容量
(1日)
SPAMWATCHER 1001Gバイト10Gバイト100万通
SPAMWATCHER 2001Gバイト30Gバイト100万通
SPAMWATCHER 3002Gバイト50Gバイト200万通
SPAMWATCHER 5004Gバイト150Gバイト500万通

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「ゼロトラスト」はもはや時代遅れ? 安全なアクセスを可能にする「ZTNA 2.0」実現方法を解説

  2. クラウド基盤

    苦節10年、Microsoft がようやくたどり着いた ユーザーのための最新ハイブリッドクラウド

  3. セキュリティ

    最適なゼロトラスト移行アプローチに役立つ、NIST/CISAの「ゼロトラスト成熟度モデル」を解説

  4. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  5. セキュリティ

    2023年版グローバル脅威レポート--サイバー攻撃の手口とレジリエンスを高めるポイントを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]