アプリケーション開発のXMLマスター10人以上所属、国内5社の社名公表

CNET Japan Staff

2007-02-20 18:26

 XML技術者育成推進委員会は2月19日、2007年1月31日現在で「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」の取得者が10人以上在籍する企業名を公表した。

 公表されたのは、キヤノンソフトウェア、CSKシステムズ、日立システムアンドサービス、日立情報システムズ、富士通の5社。

 今後も、新たに10人以上プロフェッショナル(アプリケーション開発)を取得した企業をウェブサイトに追加掲載する。

 以前より同委員会ではXMLマスター取得者50人以上が在籍している企業の企業名をウェブサイトに公開してきたが、XMLアプリケーション開発に特化した高度な技術を保持するプロフェッショナル(アプリケーション開発)取得企業の公開の要望にも応えるために、プロフェッショナル(アプリケーション開発)を公表することにした。

 XMLマスターは、XMLのスキルを持った技術者の育成を目標に2001年8月に発足された認定制度で、すでに1万4000万人を超える認定技術者を輩出している。XML及びXML関連技術の基礎を理解し、業務に活用できる技術力を認定する「ベーシック」と、専門分野においてのXML の高度な技術力を認定するプロフェッショナルの2つのレベルの認定で構成されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]