マイクロソフト、「SQL Server 2005 Service Pack 2」をリリース

文:Renai LeMay(Special to CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2007年02月21日 12時28分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftが、人気の高い同社のデータベースアプリケーション「SQL Server 2005」向けに、無料サービスパックの第二弾をリリースした。

 推奨機能が多数バンドルされた「SQL Server 2005 Service Pack 2」は、同データベースソフトウェアと、Microsoftの新オペレーティングシステム「Windows Vista」および「Office 2007」スイートの互換性を確立するもの。米国時間2月19日にリリースされた同アップデートでは、データ圧縮機能や管理性および相互運用性に関する機能など、多数の要素に強化が施されている。

 また、仮想化ソフトウェアを使用してSQL Server 2005を稼働させる条件にも変更が加えられた。

 Microsoftが出したSP2アップデートに関する声明には、「当社は(中略)仮想化の使用権利を拡大し、SQL Server 2005 Enterprise Editionの完全なライセンスを取得しているサーバ上であれば、仮想インスタンスを無制限に実行できるようにする」と記されている。

 さらに同社は、セキュリティ評価基準「Common Criteria」の認定を受けるため、「SQL Server 2005 Service Pack 1」をドイツ政府に提出したことを明らかにした。SQL Server 2005 SP2は、「EAL4+」の認定を待っているところだ。

 「多くの政府が調達に関わる基準として取り入れ、一部業界や企業顧客からの信頼も厚いCommon Criteria認証を申請した事実は、SQL Server 2005へのセキュリティ技術搭載にMicrosoftが真剣であることを物語っている」と、同社は声明の中で述べた。

 声明はさらに、「SP1およびSP2のCommon Criteria認定は、カナダ、日本、英国、米国を含む計24カ国の『Common Criteria Recognition Agreement』調印国によって、公式に認められることになる。このほか30におよぶ国家からも、非公式ではあるが承認を受ける」と続けている。

 SQL Server 2005 SP2は、Microsoftの公式サイトからダウンロード可能。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化