米Fortinetは2月26日、同社のネットワークセキュリティ製品とサブスクリプション・サービスが、NTTコミュニケーションズITマネジメントサービス事業部のUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)マネージドセキュリティサービスに採用されたことを発表した。
同サービスでは、ゲートウェイアンチウイルスを基本機能として提供。ファイアウォール、VPN、不正侵入防御、ウェブコンテンツフィルタリング、アンチスパム、アンチウイルス、アンチスパイウェア、インスタントメッセンジャー対策、PtoP対策などの機能を拡張できる。
サービスには、ネットワーク上に設置したUTMアプライアンス「FortiGate-50B」とNTTコムのセキュリティオペレーションセンターにある「FortiManager」「FortiAnalyzer」「FortiGate」を利用した遠隔監視とメンテナンス、およびフォーティネットのFortiGuardセンターおよびGlobal Threat Response Teamによる対応が含まれる。