IT投資、守りだけの日本と攻め&守りの米国--ガートナー調べ

CNET Japan Staff

2007-03-12 14:06

 ガートナージャパンはこのほど、日米のIT投資動向に関する調査結果を発表した。IT投資調査チームが2006年に、日本 (11月) および北米 (9〜11月) で実施した。

 同調査によると、日本企業では「業務プロセスの効率化」「業務コストの削減」「社員の生産性の向上」の3項目に回答が集中した。一方、「新規顧客獲得」および「新規ビジネス・製品の開発」を挙げる企業の比率は1割を切っており、「売り上げの増加」も2割弱にとどまる。このことから、同社では現場の体質強化を重視する「守り」の投資傾向が強いと結論づけている。

 北米企業においては、「社員の生産性の向上」「業務プロセスの効率化」が上位に挙げられている点は日本と同様の結果だったものの、日本では3割程度しか選択されなかった「顧客満足度の向上」に対し、北米企業では56%が選択しており、第3位にランクインした。さらに、「新規ビジネス・製品の開発」や「新規顧客獲得」なども比較的高い選択率を示しているという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]