ワイズノットとテンプスタッフ、資本業務提携--派遣事業会社を設立

CNET Japan Staff

2007-04-04 17:15

 テンプスタッフは4月3日、ワイズノットとIT技術者特定派遣事業における資本業務提携を4月2日から開始したことを発表した。

 この提携でワイズノットは、同社のHRソリューション事業(技術者特定派遣事業)を分社化し、ワイズノットヒューマンキャピタルを設立した。新会社は、オープンソースソフトウェア(OSS)技術者を派遣する。

 ワイズノットヒューマンキャピタルの資本金は1億円。石黒智幸氏が社長に就任し、持ち分比率はテンプスタッフが66.5%、ワイズノットが33.5%。従業員数230人でスタートする。

 両社はこれまで、テンプスタッフグループのIT系エンジニア専門の人材サービスを手掛けるテンプスタッフ・テクノロジーとワイズノットが、IT技術者の育成派遣業務で協業する関係にあった。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

関連記事

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]