NEC、「地域情報プラットフォーム」対応などで地方公共団体向けシステムを刷新

ニューズフロント 2007年04月25日 15時34分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECは4月25日、地方公共団体向けのIT化促進ソリューション製品系列「GPRIME」において、「GPRIME内部業務サービス 統合内部ソリューション」と「GPRIME住民サービス 住民情報総合ソリューション」に含まれるシステムの新版を販売開始した。

 新版では、総務省が推進する「地域情報プラットフォーム」に対応する。地域情報プラットフォームは、自治体や地域内外の情報システムを連携させるための共通基盤で、Webサービスなどの技術を利用している。同基盤に対応したことで、地域をまたがるさまざまな住民サービスの提供が可能になる。

 サービス指向アーキテクチャ(SOA)などのオープンな技術を採用し、柔軟性と拡張性を高めたという。さらに、NECでは「ウェブアクセシビリティのJIS規格に準拠した画面設計など、ユニバーサルデザインに配慮した高い操作性を実現した」としている。

 新版の概要は以下の通り。

GPRIME内部業務サービス 統合内部ソリューション

  • 財務情報システム:総務省の新地方公会計制度研究会で提唱されている財務書類(発生主義複式簿記対応)と、それにともなう新たな資産管理制度に対応。700万円から
  • 職員情報(人事給与、庶務管理)システム:人事評価や人材配置の機能、職員との双方向のコミュニケーション機能などを搭載。300万円から
  • 文書管理システム:行政文書に加え、意思決定過程も含む各種行政情報や業務ノウハウなども収集/蓄積可能とした。200万円から

GPRIME住民サービス 住民情報総合ソリューション

  • 福祉総合システム:人口3万人から80万人規模の地方公共団体をカバーできる福祉システム構築用パッケージ。操作性向上やデータウェアハウス採用により、導入システムインテグレーション(SI)費用を従来に比べ比約50%削減。30万円から

 NECは、今後3年間にGPRIME全体で400団体への提供を見込む。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]