ウェブセンス・ジャパンは5月22日、情報漏洩対策ソリューションの新製品「Websense Content Protection Suite」の販売を2007年第3四半期に開始すると発表した。
同製品は、同社のフィンガープリンティング技術(PreciseID)を用いて、ユーザーが機密データをネットワーク経由で外部に送信することを遮断・監視できる。
具体的には、あらかじめ機密データとするファイルを手動で登録するか、システムがネットワーク上のリソースを自動で検索して登録することにより、フィンガープリンティングデータベースを生成し、ユーザーがネットワーク経由で外部へデータを送信する際に、フィンガープリンティング情報と照らし合わせ、データ送信の流れを詳細に管理することが可能になる。