編集部からのお知らせ
(記事集)ニューノーマルで伸びる業界
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

日立、BladeSymphonyのXeonモデルにサーバ仮想化機構「Virtage」が対応

田中好伸(編集部)

2007-07-23 22:59

 日立製作所の情報・通信グループは、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」ハイエンドモデル「BS1000」で、日立独自のサーバ仮想化機構「Virtage(バタージュ)」を標準搭載したインテル Xeon プロセッサー サーバモジュールを製品化し、7月25日から販売開始することを発表した。

 アプリケーションサーバや中規模データベースシステムなど、主にインテル Xeon プロセッサーを搭載したサーバが適用される領域でも、サーバ台数の削減やソフトウェアライセンス費用、運用コストの最適化といったサーバ仮想化のメリットが得られるようになる。

 また、物理サーバのブートディスクを論理サーバでそのまま利用できるなどの物理サーバとの互換性や、物理サーバと論理サーバを一元的に管理できる高い運用管理性など、Virtageによるサーバ仮想化環境のメリットを受けられるようになると説明している。

 従来、基幹業務用途向けのインテル Itanium 2 プロセッサーを採用したサーバモジュールにVirtageを搭載していたが、マルチコア化で性能が向上したインテル Xeon プロセッサーのエンタープライズシステムでの採用が本格化してきたことに伴って、今回Virtageの適用範囲をXeon プロセッサー サーバモジュールにも拡大した。

 また同社は、BladeSymphonyの小型高集積モデル「BS320」で、N+1コールドスタンバイに対応可能な2Uサイズのディスクアレイ装置「BR20」をサポートすることも発表している。同時に提供開始する「N+1コールドスタンバイシステム設定サービス」とあわせることで、中小規模システムで、よりリーズナブル、容易に高可用システムの導入が実現すると説明している。

 N+1コールドスタンバイは、複数の業務サーバに対して、少数の共通予備サーバを用意し、故障時に業務サーバのブートディスクを予備サーバに自動的に引き継ぎ、短時間で業務を再開するというシステム構成。

 価格は、Virtageを標準搭載したBS1000が113万4000円から、BR20が201万750円から、BR20対応のN+1コールドスタンバイシステム設定サービスが52万5000円からとなっている。出荷は、Virtageを標準搭載したBS1000が9月28日から、BR20とN+1コールドスタンバイシステム設定サービスが11月30日からとなっている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]