これをルールとデータに対応させると下の表のようになる。
ルール | データ | |
---|---|---|
1. System Behavior | PSYS_PART_FLAGS | PSYS_PART_EMISSIVE_MASK |
2. System Presentation | PSYS_SRC_PATTERN | PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE |
3. Particle Appearance | PSYS_PART_START_COLOR | <0,1,0> |
これらにより、パーティクルの振る舞いとしては放射が、放射パターンとしては全方向が指定されている。また、見た目として「<0,1,0>」が指定されているが、「
1. System Behavior
「System Behavior」に関するルールと、そのルールで指定可能なデータは、LSL Portalでは下図のようになっている。今回のスクリプトでは赤枠部分にあるルール「PSYS_PART_FLAGS」とそのデータ「PSYS_PART_EMISSIVE_MASK」が適用されている。

- ルール:PSYS_PART_FLAGS
- データ:PSYS_PART_EMISSIVE_MASK
ルールで指定可能なデータだが、上図のように灰色部分「Values」(値)に記載されている。今回のスクリプトで使われている以外のデータも各ルールで有効にすると、パーティクルの色や大きさなどを変化させることができる。
2. System Presentation
「System Presentation」に関するルールとそのデータは、LSL Portalでは次のようになっており、今回のスクリプトでは赤枠部分が適用されている。

- ルール:PSYS_SRC_PATTERN
- データ:PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE
パーティクルを全方向に飛ばす「PSYS_SRC_PATTERN_EXPLODE」の代わりに、他のデータを選ぶと特定方向に飛ばすようできる。