NEC、マイクロソフトとユニファイドコミュニケーション領域で連携を強化

CNET Japan Staff

2007-10-17 22:50

 NECは10月17日、マイクロソフトが国内で11月より出荷を開始する「Microsoft Office Communications Server 2007」の販売における公認パートナーとなり、ユニファイドコミュニケーション領域で事業連携を強化することを発表した。

 この発表によりNECは、「ソリューション」「デバイス」「PBX」の3分野において、連携製品の開発と販売活動を強化する。同社は2006年5月より、ユニファイドコミュニケーション領域においてマイクロソフトと協業。「Microsoft Live Communications Server 2005」とNECのSIP対応IPテレフォニサーバ「UNIVERGE SV7000」を連携するミドルウェア「UNIVERGE OW5000」の開発や販売を展開している。

 今後は、UNIVERGE SV7000およびUNIVERGE OW5000とMicrosoft Office Communications Server 2007を中核とするユニファイドコミュニケーションシステムをグローバルで販売する体制を2008年度中に構築。100社へのシステム導入を目指すとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]