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MindManagerで「見える化」実践! スマートなプロジェクト管理(1)--プロジェクトを正しく理解しよう - (page 3)

渡邉安夫(シンプル・ビジョン)

2007-10-29 08:00

ToDoリストの限界!?

 彼は、最初に現在わかっていることや気になっていることをすべてこれまで使い慣れたToDoリストに書き出してみることにした。ところが、1枚、2枚、5枚……とリストに書き出せば書き出すほど頭が混乱してきてとても整理するどころではない。そもそも書き出した項目の内容のレベルがバラバラで、これをまた後で整理するとなると、とても非効率な気がしてきた。

 ToDoリストは、これまでのように決まった項目の一つひとつを詳細に具体化するには確かに有効な方法だった。しかし、今回のようにその具体化すべき内容自体をランダムに洗い出し、整理するには、ToDoリストだけを使う方法にはどうやら無理があるようだ。

 これでは、ジグソーパズルのピースを意味もなくバラバラに上から順に並べているようなもので、とても全体像を把握するどころではない。

 A君は、何か良い整理方法はないかと思い、再び先輩に相談してみることにした。

A君:先輩、実はまた相談なんですが……。プロジェクトでやるべきことを整理しようとしたのですが、どうにも収拾がつかなくなってしまって……。

先輩:どれどれ、見せてごらん。……なるほど。ToDoリストに書き出していったわけね。こりゃ大変だ。頭が余計に混乱してきただろ?

A君:そうなんです。あまりの仕事量に圧倒されちゃって、なんだかプロジェクトに取りかかる前に憂鬱になっちゃいましたよ。

先輩:こういう時はね、「マインドマップ」という思考方法がオススメだよ。こうやって中心から放射状に関連するアイデアを自由に書き出していく方法なんだ。

A君:へえ〜。これって、ToDoリストと一体何が違うんですか?

先輩:ToDoリストは、どうしても上から下へ優劣をつけてしまうし、複数枚にまたがってしまうよね。そうなると全体を見るというのはとても難しくなるんだよ。マインドマップという表現形式は、1枚で全体を表せるだけでなく、構造が一目でわかるのでとても助かるんだ。さらに、専用のツールを使えば書き出した後の整理や編集もドラッグ&ドロップで思いのままにカンタンにできるんだ。そうだ、僕が愛用している「MindManager」を使ってみるといいよ。

A君:「MindManager」ですか。マインドマップってイマイチよくわからないんですけど僕にも使いこなせますかね?

先輩:使い方はとってもカンタンなので心配ないよ。ちょうどマインドマップの描き方をMindManagerで描いたマップがあるのでこれを見てごらん。

A君:なんだかとてもカラフルで、楽しそうですね。1枚でいろんなことが表現できる上にそれぞれの関係性が一目でわかるんですね。

先輩:そうなんだよ。全体像が1枚で表せる上に、関係が一目でわかるなんて今までの大量の文書情報から読み取ることに比べたらまるで夢のようだろ? それにMindManagerを使うと他にもいろいろなメリットが得られるんだ。使いこなすとこれからの君のプロジェクトや仕事にも大いに役立つと思うのでこれを機会にぜひマスターしたらいいよ。試用体験版があるので、まずはこれでやってみて、君が使いこなせそうなら部長に言って正式に購入申請を出そう。

A君:わかりました。早速試用版をインストールして使ってみます。いつもありがとうございます。

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