「ファーストレゴリーグ」のアジア世界大会へ--SAP社員がサポートするチーム「Eleven」

CNET Japan Staff

2008-01-07 17:55

 SAPジャパンは1月7日、「ファーストレゴリーグ・ジャパンオープン パワーパズル」に同社社員がサポートするチーム「Eleven(イレブン)」が参加し、総合4位に入賞するとともに「ロボットパフォーマンス賞」を受賞したことを発表した。

 これによりチーム「Eleven」は、2008年4月27日〜29日の期間、東京で開催されるアジア世界大会「FLL Open Asian Championship 2007」に進出する。

 2007年12月29日〜30日の期間に開催されたファーストレゴリーグ・ジャパンオープン パワーパズルは、世界最大級のロボット競技会「FIRST LEGO League(ファーストレゴリーグ)」の全国大会に位置づけられる大会。

 FIRST LEGO Leagueは、米非営利団体「FIRST(For Inspiration and Recognition of Science and Technology)とThe LEGO Groupが9才〜15才(欧州では10才〜16才)の子供たちを対象に開催している実践的なロボット競技会。今年のテーマは「Power Puzzle(パワーパズル)」で、「エネルギーの消費・生産の方法」により、エネルギー利用への理解を深めることを目的としている。

 2005年に続いて2度目のチャレンジとなるチーム「Eleven」は、「効果的に自然のエネルギーを利用すること」をテーマに、太陽光・風力発電と水素充電池を併用し、「天候に左右される」という自然エネルギー利用のデメリットを克服するアイディアを提案した。

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