Microsoftは、2008年の秋はロサンゼルスで多くの時間を過ごす計画のようだ。
Microsoftはすでに2007年のProfessional Developers Conference(PDC)をキャンセルした後で、2008年のPDCを10月27〜30日にハリウッドで開催すると発表していた。そして今週、WinHEC(Windows Hardware and Engineering Conference)もPDCの翌週にロサンゼルスのダウンタウンで開催すると発表した。
Microsoftはこれまで、WinHECを2008年秋に西海岸で開催するとしか発表していなかった。WinHECは春に開催されるのが通例だが、Microsoftは2007年11月、2008年の開催を秋に延期すると発表していた。
Microsoftは米国時間3月19日、WinHECのメーリングリストの参加者に、WinHECを11月5〜7日にLAコンベンションセンターで開催するので「その日を空けておくように」との電子メールを送信した。MicrosoftはWinHECで話し合われる内容については多くを明かさなかったが、2つのイベントが短い期間に立て続けに開催されるので、ついに「Windows 7」に関するさらに多くの情報が聞けるのではないかと期待している(ただし、それ以前にニュースを提供してくれる予想屋も歓迎する)。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ