編集部からのお知らせ
記事PDF集:官民意識のゼロトラスト
電子インボイスの記事まとめ

マイクロソフト、DATAllegroの買収を完了

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-09-17 15:19

 Microsoftは米国時間9月16日、データウェアハウジングの専門企業DATAllegroの買収を完了したと発表した。

 またMicrosoftは、データウェアハウジング技術に関する計画を詳述した。同社はこの買収について、Microsoftが「DATAllegroの技術を基にMicrosoft SQL Serverで数百テラバイトのデータを扱えるようにするための新たなソリューション」を開発するための道を開くものだとしている。

 しかし、それにはいくらか時間がかかる。Microsoftは2010年上半期に(SQL ServerとDATAllegroの技術を統合した製品の)正式版をリリース予定だが、向こう12カ月以内に顧客やパートナー向けにCTP(Community Technology Preview)版の提供を開始するという。

 Microsoftは7月にDATAllegroの買収計画を発表した。8月には、DATAllegroと同社最高経営責任者(CEO)であるStuart Frost氏が特許侵害訴訟を起こされた。当時、Microsoftはこの件に関してコメントを控えたが、Frost氏はブログ投稿の中で、「(原告の)主張を分析したが、彼らの提訴には何らメリットはないと強く感じている。われわれは、自分たちの立場を積極的に弁護していくつもりだ」と述べた。またFrost氏によると、DATAllegroは米特許商標局に対し、問題の特許の再審査を要請することも検討しているという。

 Microsoftの関係者は16日、Microsoftは(SQL ServerとDATAllegroの技術を統合した)製品の開発に取り組んでいるものの、DATAllegroの製品を新規顧客に販売する予定はないと述べている。ただし、既存の顧客に対するサポートは継続し、さらに「既存顧客をSQL Server製品群と統合される予定の次のリリースにアップグレードする」計画だとしている。

 Microsoftに対し、統合製品の開発に2年もかかる、より詳しい理由を尋ねたところ、ある関係者から次のような回答を得た。「現時点では、製品ロードマップに関してさらなる詳細情報を提供するつもりはない。10月6日から8日に開催されるBI Conferenceで、追加情報を発表する予定だ」

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 経営

    5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは

  2. 経営

    ノートPCは従来ながらの選び方ではダメ!新しい働き方にも対応する失敗しない選び方を徹底解説

  3. 経営

    問題だらけの現場指導を効率化!「人によって教え方が違う」を解消するためのマニュアル整備

  4. ビジネスアプリケーション

    緊急事態宣言解除後の利用率は低下 調査結果に見る「テレワーク」定着を阻む課題とその対応策

  5. ビジネスアプリケーション

    たしか、あのデータは、こっちのアプリにあったはず…--業務改善のためのアプリ導入がストレスの原因に?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]