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250万円の出産手当からバースデー制度まで--「あったらいいな」を実現する企業:サイブリッジ - (page 2)

遠竹智寿子

2009-06-22 14:58

 こうした社内環境の特徴について水口社長は「ポリシーとしてあるのは、会社のオープン性と効率化」と語ります。「社内風景24時間ライブのためのウェブカメラの設置は、情報公開の取り組みの一環として、取引先や社員の家族、またサイブリッジへの就職を考えている人たちなどに向けたものです。音楽リストの公開についても同様に、どのような曲をかけているかで社内の雰囲気を知ってもらうことが目的です」

 また、マニュアルをwiki化したのは、「電話対応や入社初日のタスクなど、教える人が違っても同じ内容を共有できますし、データベース化しておくことでエコメリットや効率化にもつながります」と水口社長。また、社員のPCはノートPCで、「消費電力や営業先への持ち運びなど利便性を考えてのことですが、デスクワーク時の効率化を考え22インチモニターもそろえ、社員全員がデュアルモニター環境で作業しています」と説明します。

cbriとは?

 さて、同社では社内通貨制度のcbriを採用していますが、これは一体どのような仕組みなのでしょうか。「社内グループウェアに専用ページがあり、ひとりひとりの通帳があります。ブラウザ上の社内銀行にお金を預けるイメージで、小口決済時に利用しています。例えば、飲み物などを買う時に社員同士で小銭を出し、誰かがまとめて買いに行ったり、小銭がないから立て替えてもらったりということがありますよね。小銭を渡す変わりに、相手に対してcbriでの支払い手続きをします」。ちなみに、「cbri」は、CYBRiDEGEの略称と、お金を「渋る」をかけてつけられた名前とのことです。

引っ越し 引っ越し時の配線作業も社員みんなで

「社内システムもそうですが、オフィスの引越しの際も配線作業は全部社員の手でやったんです。自分たちでできることや面白いなと思うことを見つけて、どんどんやっていく主義です。社内スタッフの持つ技術力や専門性は、弊社の売りでもあるわけです」と語る水口社長。社内システムそのものが、会社の持つ技術力やコンテンツを対外的にアピールするための事例素材になっていたのです。

出産祝いで最高250万円の支給も

 社内制度の中でも特にユニークなのは「出産祝い金制度」です。一般の企業でも福利厚生の一環として出産時には健康保険給付が行われますが、同社ではこれに加え、会社からの出産手当金が加算されるのです。

 同社加入の健康保険組合からの出産育児一時金は35万円で、出産育児付加金が10万6000円、これに加えて支給される会社からの出産手当は、第一子で15万円、第二子で35万円、第三子で55万円、第四子で100万円、そして第五子ではなんと250万円! となっています。

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