ウイングアーク、持ち株会社制に移行--社名は「1stホールディングス」

田中好伸(編集部)

2009-11-02 17:06

 ウイングアーク テクノロジーズは11月2日、持ち株会社制に移行したことを発表した。持ち株会社の名称は1stホールディングス株式会社になる。

 ウイングアークは1stホールディングスに商号を変更。会社分割で新たにウイングアーク テクノロジーズを設立して、ソフトウェア事業を承継した。新会社のウイングアークとエフ・アイ・ティ、ディジタル・ワークス、HITコミュニケーションズ、フォー・クルー、文雅科信息技術(上海)有限公司の5社は、持ち株会社の下で1stホールディングスグループとして、事業を展開することになる。

 旧ウイングアークの製品の販売、サポートは新ウイングアークが手掛ける。新ウイングアークは、旧ウイングアークから資産や負債、契約上の地位などを承継していることから、ユーザー企業に影響はないとしている。

 1stホールディングスと新ウイングアークの代表取締役社長はともに内野弘幸氏が務める。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]