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日立ソフト、ゲーム業界向けクラウドサービスを開始--サーバインフラの適正化を支援

ZDNet Japan Staff

2009-11-10 13:19

 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は、ゲーム業界向けのクラウドサービス「Game Cloud Service(ゲームクラウドサービス)」の提供を11月11日より開始すると発表した。

 Game Cloud Serviceは、同社の統制IT基盤提供サービス「SecureOnline(セキュアオンライン)」を活用したもので、オンラインゲーム事業者は、ゲームタイトルごとのライフサイクルや状況に応じて、柔軟にサーバ仮想マシン数や搭載したリソースの容量を増減させることが可能になる。これにより、適正な状態でのサーバ運営および無駄なコストの軽減が可能になるとしている。

 オンラインゲーム業界では、新規ゲームのサービス開始時や、提供中のゲームのユーザー数の増減など、様々な局面でサーバインフラ環境の変更が必要となる。一方で、初期投資額を抑えたいオンラインゲーム事業者にとって、サーバインフラへの投資は大きな課題となっているという。また、近年では年間での新規ゲーム数や新旧タイトルの入れ替えが加速する傾向にあり、一定期間のみサーバを増設したいが購入に踏み切れないという声も多いとする。

 Game Cloud Serviceは、こうしたオンラインゲーム事業者の持つ課題を解決するため、サーバ仮想マシンを月額で提供する「SecureOnline」に、ゲームユーザー数などの変動に応じてサーバリソース(CPU、メモリ、ディスク容量)を増減するための判断を行えるよう、サーバリソースの推移を収集、蓄積する「運用基盤(監視)サービス」、蓄積したサーバリソース情報を提供する「リソース適正化支援サービス」を付加したものとなる。

 Game Cloud Serviceの料金メニューは、3年以上の長期利用を前提とした「長期メニュー」、2年間の利用を前提とした「中期メニュー」、ピークなどの見通しが困難な場合の「短期メニュー」から構成され、これらを組み合わせて利用することで、リソース確保の際の無駄なコストやリスクを軽減できるとする。

 参考価格は、基本サーバ(1way CPU、1GBメモリ、10GB HDD)1台に監視サービスを付けたものが月額4万6200円より。ネットワーク確保のための初期費用、ネットワーク利用料等が別途必要になる。日立ソフトでは、Game Cloud Serviceで2010年度までに5000万円、2012年度までに1億円の売上を目指す。

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