ウイングアークと日本オラクルが協業--中堅向けERPと帳票基盤で連携

藤本京子(編集部) 2009年11月24日 11時57分

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 ウイングアーク テクノロジーズと日本オラクルは11月24日、オラクルの中堅企業向け業務アプリケーション「JD Edwards EnterpriseOne」と、ウイングアークの帳票基盤ソリューション「Super Visual Formade」(SVF)が連携し、帳票開発を効率化するソリューションの提供で協業すると発表した。

 今回の協業では、財務会計や受発注、購買調達、生産管理のシステムとして導入されているEnterpriseOneから出力される帳票機能を、SVFが補完することになる。これにより、既存のプリンタ資産を活用して、宅配便伝票印字に必要なドットプリンタへの帳票印刷や、バーコード印刷、大量印刷など、さまざまな帳票運用を業務システムとあわせて統合的に提案する。両製品が連携することで、基幹業務システムとビジネスの現場で必要な幅広い種類の帳票テンプレートの開発や印刷運用環境を、開発工数をかけずに構築できるようになるという。

 これらの製品が連携したソリューションは、すでに日本開閉器工業(NKK)が導入している。NKKでは同ソリューションの導入により、各国で利用する既存プリンタ資産を生かした運用を実現したほか、ストックフォームへの大量印刷および宅配伝票へのバーコード印刷、専用帳票の微妙なフォーマットの作成など、業務で求められるさまざまな帳票要望への対応が可能になったとしている。また、短期で低コストの帳票システム開発と、帳票運用のシステム化による業務効率向上などが実現したとしている。

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