野村総合研究所(NRI) と日本ユニシスは2月7日、銀行の成長戦略を支援するビジネスにおいて協業を開始すると発表した。
両社は、これまでそれぞれが培ってきた銀行業界および業務に関する知識、ソリューション力を相互補完的に活用し、銀行に対して共同で提案を行っていくという。具体的には、「勘定系システム」「インターネットバンキング」「情報系サーバ統合ソリューション」の3点について、詳細を検討の上で実行に移していくとしている。
勘定系システムに関しては、日本ユニシスが開発したオープン勘定系システム「BankVision」および「BANKSTAR」を活用した銀行向けのソリューションを両社共同で提案、導入する。また、インターネットバンキングについては、NRIが開発、提供しているインターネットバンキング共同運用サービス「ValueDirect」と、日本ユニシスが提供する銀行基幹系システム群を連携させることにより、利用者のニーズ対応した商品、サービスとして提案していく。情報系サーバ統合ソリューションに関しては、日本ユニシスが提供している「サブシステム基盤診断サービス」をもとに、その結果を受けたサーバ統合、クラウド化の実装工程について、基盤構築サービスを日本ユニシスが、ITマネジメントに関するコンサルティングをNRIが行うという体制で提案するとしている。
今後も両社は、「既存ソリューションの共同営業」「相互サービスの連携」「ソリューション連携」「ソリューション共同開発」の4つの領域について、協議を進めていくとしている。