[Network Security Lists]→[Security Rule]の順にクリックし、[Create Security Rule]をクリックします。
各項目を以下のように設定し、設定後[Save]をクリックします。
Name: /acme/administrator/ssh-permit Application: /nimbula/public/ssh Source IP List:/nimbula/public/public-internet Destination List:/acme/administrator/security-rule-A
作成したSecurity Ruleが登録されることを確認します。
作成したSecurity Ruleは動的に割り当てられます。先ほどSSHで接続できなかったインスタンスに再度接続すると、SSHでの接続が成功します。
以上でSecurity Ruleの作成は完了です。
Security Ruleは複数作成できるため、SSH以外の通信も許可したい場合は、同様の手順でSecurity Ruleを作成します。また、今回はSecurity ApplicationやSecurity IP ListはNimbula Directorがデフォルトで作成するものを使用しましたが、それぞれ[Network Security Lists]のサブタブで[Security Application]、[Security IP List]でテナント独自のものを作成することも可能です。
事前に作成しておけば、Security Ruleを作成する際に選択できるようになります。