NTTデータは2月3日、米MarkLogicと協業することで1月31日に合意したことを発表した。ビッグデータに含まれる非構造化データの分析ソリューションの提供を目的としている。
NTTデータでは、非構造化データを活用するための基盤技術としてXMLデータベースに着目し、研究開発を進めてきたという。今回の提携により、MarkLogicのネイティブ型XMLデータベース「MarkLogic Server」を取り扱うことになる。
具体的には、顧客へのシステム化提案や構築でMarkLogicの製品をソリューションの一部として活用していく。NTTデータが提供するサービスなどにもMarkLogicの製品を組み込み、顧客に提供することも計画しているという。