NTTデータ、XMLDBの米MarkLogicと協業--ビッグデータ活用を推進

ZDNET Japan Staff

2012-02-03 20:13

 NTTデータは2月3日、米MarkLogicと協業することで1月31日に合意したことを発表した。ビッグデータに含まれる非構造化データの分析ソリューションの提供を目的としている。

 NTTデータでは、非構造化データを活用するための基盤技術としてXMLデータベースに着目し、研究開発を進めてきたという。今回の提携により、MarkLogicのネイティブ型XMLデータベース「MarkLogic Server」を取り扱うことになる。

 具体的には、顧客へのシステム化提案や構築でMarkLogicの製品をソリューションの一部として活用していく。NTTデータが提供するサービスなどにもMarkLogicの製品を組み込み、顧客に提供することも計画しているという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]