CTC、手動を減らすDRソリューション--vSphere環境に対応

田中好伸 (編集部) 2012年07月06日 14時50分

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 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は7月6日、追加作業せずにシステムを復旧して業務を自動的に再開できる災害復旧(DR)ソリューションの提供を開始した。価格は最小構成で2000万円から、別途システム構築作業費が必要になる。

 ハイパーバイザ「VMware vSphere 5」で仮想化されたサーバ環境でDRソフトウェア「VMware vCenter Site Recovery Manager(SRM) 5」と統合ストレージ「Hitachi Unified Storage(HUS) 100」シリーズと可用性を高めるためのソフトウェア「Symantec ApplicationHA」を組み合わせたDRソリューションを検証した。

 通常リモートサイトの仮想マシン(VM)上にアプリケーションを復旧するには、管理者がアプリケーションの稼働を確認したり、再立ち上げしたりといった追加作業が必要になる。今回のソリューションでは、vCenter SRMでのリモートサイトのVMの復旧処理に、HUS 100のリモートレプリケーション機能を活用したデータのミラーリング処理、ApplicationHAのVM上のアプリケーション稼働状況の監視や制御処理を連携させることで、復旧プロセスを自動化させるというものになる。

 管理者による手動での復旧作業などを必要とせずに、運用にかかる負担や操作ミスを軽減できるという。加えてシステム復旧にかかる時間を短縮して、確実にシステムを復旧させることができるとメリットを強調している。

 シマンテックの技術検証や開発組織の日本拠点であるジャパン・デベロップメント・センターで3社共同で検証した。検証で得られたシステムの導入効果や動作確認などのノウハウをソリューションにして、システム構築に活用することで迅速で信頼性の高いシステム導入を支援すると説明している。

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