比較分析もできる。タグ「上級編」をクリックして、「比較分析」タグを選択する。グループA(青)を水泳に、グループB(赤)を体操に設定する。すると日本は戦前までに水泳が強く、体操が弱かったことが見えてくる。
だが、戦後から1990年代前半までは逆に体操が圧倒的な数のメダルを獲得していることも分かる。21世紀になり、今度は水泳が盛り返している状況もまた見えてくる。
両競技のメダル獲得時期を同時に視覚的に比較するというわずか数秒の分析で、なぜ日本は戦後に体操が強くなり、水泳が弱くなったのかという気付きを得ることになる。