ラックとセキュアソフトは5月20日、セキュリティ監視運用サービスを軸に販売、技術協力での契約を締結したことを発表した。セキュアソフトの不正侵入防止システム(IPS)アプライアンスをラックの「JSOCセキュリティ監視・運用サービス」の対応機種に加える。
セキュアソフトのIPSアプライアンス「SecureSoft Sniper IPS」をラックが販売する。10月からは、ラックがSniper IPSの運用管理を担うサービス「JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS」を提供する。
国内企業に提供するが、海外への展開も予定している。当面の対象地域はアジアと米国。各国での新規ユーザー獲得を目指す。