楽天の三木谷浩史社長が代表理事を務める新経済連盟が、M2M(Machine to Machine)やモノのインターネット、Internet of Everythingなどと言われる分野に関して、ワーキンググループを立ち上げる。
新経連に参画しているシスコシステムズ合同会社の平井康文社長が10月8日、ZDNet Japanの取材で明らかにした。M2Mが「産業機械や自動車産業にいたるまで、これまでIT業界の担当分野ではなかった領域に広がる」(平井氏)との話をしたところ、「ではワーキンググループを立ち上げよう」と話がまとまったという。
ワーキンググループの立ち上げについて、平井氏は今後正式に発表する見込みとしている。