Facebookも従業員の多様性データを公表--大多数が白人男性

Ben Fox Rubin (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 2014年06月27日 10時46分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Facebookは米国時間6月25日、従業員の多様性に関するデータを初めて公表し、白人とアジア系の男性従業員が多数を占めることが分かった。

 Facebookのデータ公表に先駆けて、この数週間の間に、Google、米YahooおよびLinkedInも同様の報告書を発表している。Facebookが公表した最新データは、従業員の男女構成比や人種構成比が先行する企業と一致しているため、これまでに公表された報告書を見た者にとっては意外なものではないはずだ。

 報告書からは、多くの技術企業が、特に上級職で、女性や少数派であるマイノリティーを登用して従業員を多様化することがなかなかできずにいる実態が浮かび上がる。それについて、Facebookは25日、多様化に向けてやるべきことがたくさんあると認めながらも、その目標に向けて取り組むと述べた。

 Facebookによると、従業員の多様化を促進するいくつかの計画を実行中だという。その中には、マイノリティーの就職志望者を募る新しい採用戦略の策定や、少数派グループの大学新入生を対象とするインターンシッププログラム「Facebook University」の拡大が含まれる。

 25日に公開された報告書によると、Facebookの従業員は69%が男性で、人種構成比は白人が57%、アジア系が34%、ヒスパニック系が4%、黒人が2%となっている。技術職の男女構成比と人種構成比はさらに偏っており、また、上級職は白人の男性従業員が大多数を占める。

 ちなみに米国における最新の人口調査データによると、総人口に占める割合は、ヒスパニック系以外の白人が63%、ヒスパニック系またはラテン系が17%、黒人またはアフリカ系アメリカ人が13%、アジア系が5%となっている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算