編集部からのお知らせ
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード
記事まとめ「テレワーク常態化で見えたこと」

ICANN新gTLDプログラム委員会、名前衝突問題への対応フレームワークを承認

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-08-18 11:57

 これまで、公開利用されている新しいトップレベルドメイン(TLD)名と同じドメイン名を組織内ネットワークなどにも使うと、意図したサイトに到達できなかったりエラーメッセージに遭遇する問題が生じていた。

 TLD名は従来の「.com」「.edu」「.org」などに加え、2014年8月までに300の新たなTLD名が利用されるようになり、今後さらに1100の増加が見込まれるため、名前衝突問題の悪化が懸念されていた。

 そんな中、ICANN (The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の新gTLDプログラム委員会(New gTLD Program Committee:NGPC)は米国時間8月1日、名前衝突問題への対応策として「Name Collision Occurrence Management Framework」を承認し、DNSにおける公認TLD名とプライベートネットワークのドメイン名の衝突を緩和できるようにしている。

 このフレームワークは、レジストリオペレーターに対して計画的中断(controlled interruption)と呼ばれる対策をとるよう要求しており、特別なIPv4アドレス (127.0.53.53)をシステムログで示すことによってシステム管理者に問題を警告するよう促している。ICANNは同様にIPv6に移行したユーザー向けの解決策にも取り組んでいる。

 ただ、この解決策は一時的なものとされ、ICANNの一部門である分野別ドメイン名支持組織(Genetic Names Supporting Organization:GNSO)が、gTLDについての長期計画を策定することになっている。また、Name Collision Occurrence Management Frameworkは、すでに公開ドメイン名として多用されている「.corp」「.home」「.mail」をTLD名に使うと既存サイトと問題を起こす可能性が高いため、無期限の委任延期をICANNに要請している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    MITスローン編著、経営層向けガイド「AIと機械学習の重要性」日本語版

  2. クラウドコンピューティング

    AWS提供! 機械学習でビジネスの成功を掴むためのエグゼクティブ向けプレイブック

  3. クラウドコンピューティング

    DX実現の鍵は「深層学習を用いたアプリ開発の高度化」 最適な導入アプローチをIDCが提言

  4. セキュリティ

    ランサムウェアを阻止するための10のベストプラクティス、エンドポイント保護編

  5. セキュリティ

    テレワークで急増、リモートデスクトップ経由のサイバー脅威、実態と対策とは

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]