Googleは米国時間10月17日、「Android 5.0 Lollipop」向けのソフトウェア開発キット(SDK)および「Nexus 5」「Nexus 7」用イメージをリリースするとともに、同OSのユーザーインターフェース「Material Design」のガイドラインとリソースをアップデートした。
GoogleはAndroidの最新バージョンである5.0のリリースによって、さまざまな機器でのエクスペリエンスを統一しようとしている。こういった目標の実現には開発者の協力が必要となる。このため同社は、開発者に向けてAndroidエミュレータと一連のツールを提供した。その目的は、11月にリリースが予定されているAndroidのこのバージョンを、最新のNexus端末と同様に既存のNexus端末にも展開するというものだ。
またGoogleは、Material Designに関する仕様をさらに明らかにした。このガイドラインにはホワイトフレームのダウンロードやカラースウォッチ、アイコンが含まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。