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マイクロソフト、ARM版「Windows Server」を開発中か

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-10-28 12:11

 MicrosoftがARMベースのサーバ上で稼働する「Windows Server」を開発中だという。Bloombergが報じた。

 ARMサーバは、今日のサーバ市場でごくわずかなシェアしか占めていないが、そのエネルギー効率の高さにより、大規模データセンターでの利用に期待する声が高まってきている。またARMは、サーバチップ市場でIntelと張り合えるだけの力量を備えている。一方Intelは、モバイル市場におけるARMの牙城を崩そうと努力している。

 Hewlett-Packard(HP)は同社の「HP Moonshot System」での取り組みにおいて、ARMサーバを普及させてきている。それに加えて、ARMプロセッサのベンダーらは特殊用途のサーバを数多く生み出している。

 Windows Serverが登場すれば、ARMサーバはまったく新たな展開を迎えるとともに、同サーバへの取り組みが信頼性という面で後押しされるようになるはずだ。Windows ServerはLinuxとともにデータセンターにおける主要プラットフォームの1つとなっている。

 Microsoftにとっての利点を考えた場合、同社がARMベースのサーバを自社のハイパースケールデータセンターで既に検証している可能性があることを忘れてはならない。Microsoftは結局のところ、「Amazon Web Services」(AWS)と競合する同社のクラウドサービス「Microsoft Azure」を稼働させている。ARMによって効率が向上すれば、MicrosoftはARM版のWindows Serverを実現することで利点を享受できる可能性がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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