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Google Cloud Platformに認定済みUbuntuイメージが登場

Rachel King (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-11-04 11:03

 間もなく到来するホリデーシーズンを控え、テクノロジー業界のニュースが秋の落葉のごとく舞い落ちる中、11月の前半は、業界の空を覆い始めたクラウドという名の雲に注目が集まりそうだ。その理由は、GoogleやAmazonを始めとする大手が、クラウド戦略におけるビッグニュースの発表を予定しているからである。そうしたビッグニュースの第一弾は、英国企業Canonicalからもたらされた。オープンソースのソフトウェアプラットフォーム「Ubuntu」の開発支援をしている同社は、米国時間11月3日、認定済みUbuntuのクラウドイメージがGoogle Cloud Platformに登場することを発表した。同社は発表に際して、このイメージがクラウドのワークロード実行とスケールアウトを行う企業のIT部門を支援するのに加え、保守とセキュリティ更新を含むカスタマーサポートが最大5年間にわたり提供される点を強調した。

 Ubuntuは、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azureに続いてGoogle Cloud Platformへの進出も果たしたことになる。なお、同社は完全に管理されたプライベートクラウドを数分で構築できるという、UbuntuのOpenStack用ディストリビューションもあわせて発表した。

 Googleは4日に「Google Cloud Platform Live」を開催するが、上記の開発環境はその前日に利用可能になる予定である。3月に開催された前回のGoogle Cloud Platform Liveや、6月に開催されたGoogle I/O 2014では、多種多様なリリースや更新の予定が発表されているので、今回のイベントでも数多くの新たなニュースがもたらされるものと思われる。

 また、Googleのクラウド技術を統括するUrs Hölzle氏が「クラウドの価格はハードウェアの価格と同様に、ムーアの法則に従って下落すべきだ」と発言しているうえ、来週にはライバルのAmazon Web Servicesがラスベガスで年次カンファレンスの開催を予定しているので、Googleは今回のイベントで価格の引き下げを発表してくる可能性もある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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