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シスコ、新テレプレゼンスシステムとモバイルアプリ「Project Squared」を発表

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-11-18 12:05

 Cisco Systemsは米国時間11月17日、自社イベント「Collaboration Summit 2014」で低コストで3画面構成のテレプレゼンスシステムを発表した。同時に、モバイルコラボレーションアプリの「Project Squared」も発表している。

 Ciscoはクラウドを利用してあらゆるサイズの画面を接続することを目標に、コラボレーション分野のポートフォリオの見直しを進めている。

 テレプレゼンスでは、「Cisco TelePresence IX5000」シリーズを発表した。同システムは6〜18人向けで、イマーシブな体験を提供するために画面3つを利用する。さらに重要なこととして、IX5000は特別な照明や追加のカメラを必要とせず、ケーブルを追加する必要もない。総保有コスト(Total Cost of Ownership:TCO)が少なく安価な代替ソリューションの登場を受けて、テレプレゼンスシステムの売り上げは減少傾向にある。

 IX5000は4Kカメラを3台持つほか、18台のスピーカーによるシアター並みの音響、マイクロホンアレイ、モーションセンサーも備える。H.265圧縮により帯域の利用を抑え、価格は36カ月契約で月額9000ドル以下となっている。部屋に改造を加える必要がなく、帯域利用と消費電力が低いことから、IX5000のTCOは低いとCiscoは強調している。

 Project Squaredはビジネスコラボレーションアプリで、チャット、オーディオ、動画、2人以上のミーティング、コンテンツ共有などを目的にさまざまなCiscoツールを利用できる。アプリはモバイルファーストで設計されているが、デスクトップ向けにも拡張可能で、コラボレーションツールのBoxとも連携する。



 Ciscoでコラボレーション担当最高技術責任者(CTO)を務めるJonathan Rosenberg氏は、Project SquaredをCicsoのコラボレーションポートフォリオの見直しの一部と説明する。新しいポートフォリオでは最新のWebExや新しいイニシアチブも含んでおり、「これらの取り組みにより、モバイルで利用した後デスクトップで、とシームレスに移行できるようになる」とRosenberg氏は述べている。

 Project Squaredの特徴となるのが、プラグインフリーのアプローチをとっているためブラウザは「Firefox」しか動かない点だ。

 Project Squaredは、ウェブカンファレンス、テレプレゼンス、音声およびユニファイドコミュニケーションが利用するCicsoのコラボレーションクラウド上に構築されており、チームミーティングと管理をその場で行えることが最大の特徴となる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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