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「Fedora 21」リリース--Cloud、Server、Workstationの3エディションを提供

Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2014-12-12 11:05

 「Fedora 21」が米国時間12月11日にリリースされた。エンタープライズ向けLinuxの今後の方向性が知りたければ、ぜひ試してみるべきディストリビューションだ。

 Red HatはLinuxとオープンソースソフトウェア開発の最先端を、Fedoraで模索している。Fedoraの方向性を万人が好んでいるわけではないが(たとえば、Fedoraのinitシステムであるsystemdを批判する人は多い)、これがLinuxをリードするディストリビューションの1つであることは確かだ。Fedoraに取り込まれなかったライブラリやプログラムは、Linuxの世界では主流になれない可能性が高い。

 この最新バージョンのFedoraは、例によって少しリリースが遅れたが、問題なく動作している。


Fedora 21のデフォルトデスクトップである「GNOME 3」。

 今バージョンからは、特定の利用ケースに合わせて作られた「Cloud」、「Server」、「Workstation」の3つのエディションが用意される。これらにはすべて、Linux 3.18.0カーネル、RPM、yum、systemd、Anacondaインストーラーなど共通の基本的なパッケージが含まれている。

 各エディションの特徴は次の通りだ。

Fedora 21 Cloud

 Fedora 21 Cloudでは、OpenStackや、Amazon Web Servicesで利用するAmazon Machine Images(AMI)のようなプライベートクラウド環境で利用するためのイメージが提供される。Fedoraコンテナの作成を可能にするベースイメージもある。

Fedora 21 Server

 Fedora 21 Serverはさまざまのアプリケーションスタックを実行するための共通プラットフォームを提供するもので、ウェブサーバ、ファイルサーバ、データベースサーバなどで利用するために作られており、プラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)の基盤としても利用できる。

Fedora 21 Workstation

 Fedora 21 Workstationは、一般的なデスクトップユーザーや、ソフトウェア開発者が快適に利用できるように設計されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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