カスペルスキー、モバイル向けセキュリティソフトの機能を拡張

NO BUDGET

2015-07-28 17:39

 カスペルスキーは、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品の機能拡張版「Kaspersky Security 10 for Mobile SP1MR1」を7月23日から提供している。税別価格は最小構成の10クライアントで6万4800円から。

 Kaspersky Security 10 for Mobileは、企業でのモバイル端末のセキュリティ対策を効率よく実現し、フィッシングや危険サイトの脅威から保護する製品で、Android端末のマルウェア感染も防ぐと説明。セキュリティプログラムの設定配信やモバイル端末のイベント情報取得で一元管理、紛失盗難時のリモートロックやリモートワイプ機能などを搭載し、システム管理者の負荷を軽減できるという。

 機能を拡張したSP1MR1では、企業のモバイル端末利用者向けポータルサイトを用意、モバイル端末の紛失や盗難の際に利用者自身がセルフサービスポータルから端末ロックやデータ消去を実行できるため、システム管理者の業務負荷の軽減につながるとしている。

セルフサービスポータルのコマンド画面
セルフサービスポータルのコマンド画面(カスペルスキー提供)
セルフサービスポータルのコマンドログ画面
セルフサービスポータルのコマンドログ画面(カスペルスキー提供)

 Google Cloud Messaging(GCM)を通じて、Android端末へのコマンドをプッシュ通知できるようになった。モバイル端末の紛失や盗難時の端末ロックやデータ消去など一刻を争う事態の対応に有効と説明している。Android 5.0もサポートし、AndroidとiOSを搭載したモバイル端末を保護するという。

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