編集部からのお知らせ
Topic 本人認証の重要性
宇宙ビジネスの記事まとめダウンロード
調査

拡大する大都市圏と地方のIT市場規模格差--IDC調査

NO BUDGET

2016-01-14 07:00

 IDC Japanは1月13日、国内IT市場の2015~2019年の地域別予測を発表した。2015年は、円安が大都市圏とそれ以外の地域での格差を量的にも質的にも拡大させているという結果が出た。

 2015年は円安が進み、東京を中心とした首都圏や名古屋、大阪、福岡など大都市圏で輸出比率の高い大企業の業績がプラスとなり、IT投資が増えている。一方、それ以外の地域では原材料費の高騰により業績が圧迫されている企業が多い。また、2014年のPC更新需要の反動も大きく、東京都・関東地方・東海地方・近畿地方以外は、すべてマイナス成長となり、IT支出をほぼ止めてしまっている中小企業もあるという。

 民間部門においては、大都市圏が大きなシェアを占める一方、公共や教育・医療福祉部門では、大都市圏以外の地域の割合が高いため、今後、格差を埋めるためには、いかに公的部門の支出を地域の成長に結びつけることができるかがカギになると説明した。


国内IT市場 地域別前年比成長率予測: 2014年~2019年(IDC提供)

 IDCは、ITベンダーが、大都市圏においてはクラウドやモバイル、ソーシャルなどの“第3のプラットフォーム”を活用した戦略的IT投資を積極的に提案していくことが重要であると指摘。それ以外の地方では、政府の補助金をうまく活用して、業績が伸び悩んでいる企業の成長を支援する地方創生ビジョンを描く必要があるとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    なぜ、2021年にすべてのマーケターが「行動経済学」を学ばねばならないのか?

  2. セキュリティ

    SIEMとEDRが担うべき正しい役割とは?企業のセキュリティ部門が認識しておくべき適切なツールの条件

  3. クラウドコンピューティング

    デザインシンキングによるAIと課題のマッチング!現場視点による真のデジタル改善実現へ

  4. 経営

    なぜ成長企業の経営者はバックオフィス効率化に取り組むのか?生産性を高めるための重要な仕組み

  5. 仮想化

    Microsoft 365を利用する企業が見逃す広大なホワイトスペースとは?

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]