マイクロソフト、「Azure」の仮想マシンを一部値下げ--アマゾンに対抗

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2016年01月15日 11時22分

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 1月に入ってAmazonが「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」を値下げしたのに対抗し、Microsoftも米国時間1月14日、「Microsoft Azure」でDシリーズの次世代のインスタンスであるDv2の仮想マシンを最大17%値下げすると発表した。

 具体的な値下げ率は、「米国東部 2」リージョンの場合、第2世代仮想マシンであるD1 v2~D5 v2については「Windows Server」インスタンスで10%、Linuxインスタンスで14%、D11 v2~D14 v2仮想マシンについてはWindows Serverインスタンスで13%、Linuxインスタンスで17%。


「米国東部 2」リージョンの場合、値下げ率はこのようになる。

 Microsoftによると、Dv2の仮想マシンは、CPUが最新世代の「Intel Xeon(開発コード名:「Haswell」)」プロセッサをベースとしており、第1世代であるDマシンのCPUよりも35%高速だという。

 Microsoftは値下げの発表とともに、以下のように述べている。

 AzureのDv2インスタンスはAmazon Web Services(AWS)のEC2のインスタンスとは異なり、ロードバランシングやオートスケーリングが追加料金なしで可能だ。つまり、Azureはより大きな価値を提供できる。優れた価格を実現するだけでなく、当社はクラウドの導入を支援するため、さらなる値下げと柔軟な購入プログラムを提供していく。

 Microsoftは発表の中で、Azureの仮想マシンは1分単位で課金され、AWSの1時間単位とは異なると述べた。

 Amazonは5日、さまざまなインスタンスの価格を引き下げると発表。Googleはそれでも自社のクラウドの方がAmazonよりも安価だと主張していた

 Microsoftは2013年、コンピュートやストレージ、帯域幅といったAWSの「コモディティ」サービスと価格面で対抗できるようにすると公式に約束した。一方、MicrosoftがGoogleのクラウドに価格で対抗すると発表したことはない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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