海外コメンタリー

HPEとDockerが提携、「Docker Ready」なサーバ提供へ--その要点は? - (page 2)

Conner Forrest (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2016年06月13日 06時30分

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 HPEはまた、DockerのライセンスやAPI、プラグインを使用して、「AppDefender」、「Operations Bridge」による監視、CMSおよびUniversal Directoryによる構成管理、「HPE Helion Cloud Suite」のDocker Ready化などを進めている。

 HPEとDockerの戦略的提携は、協力関係を続けてきた2社が当然向かうべき次のステップだ。HPEはDocker Readyなツールを提供するための取り組みを以前から続けており、DevOpsコミュニティをターゲットとして、アプリケーションライフサイクル(ALM)「Octane」などのツールを送り出している。一方Dockerは、コンテナ技術やその他のDevOpsの作法が広く認知されつつあるのに伴い、HPEなどのエンタープライズ市場を主戦場にしている大手企業との協力を模索している。

 Docker ReadyなHPEのサーバや、Dockerが組み込まれたコンバージドシステムやコンポーザブルシステムの発売は2016年第4四半期になる予定だが、Dockerが統合されたストレージ、ネットワーキング製品、ソフトウェアはすでに発売されている。

3つの要点

  • HPEとDockerは、HPE製品をより緊密にDockerのソリューションと統合することを目指した戦略的提携関係の締結を発表した。この提携は、分散アプリケーションの開発を容易にすることを目指したものだ。
  • この提携の特長の1つはDocker Readyサーバプログラムであり、このプログラムで提供されるHPEのサーバには、Docker Engineとエンタープライズ向けのサポートがバンドルされる。
  • DevOpsのトレンドの先手を打ちたいHPEと、コンテナ化ツールのトッププロバイダを目指すDockerが提携関係を結ぶことは、理に適っている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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