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「IDCFクラウド」に新負荷分散、60秒でオートスケール--SSL通信をオフロード

NO BUDGET

2016-07-19 11:08

 IDCフロンティア(IDCF)は、クラウドサービス「IDCFクラウド」に新しい負荷分散(ロードバランサ)機能「ILB(Infinite Load Balancer)」を加え、7月14日から提供している。

 税別価格は、基本料金が1時間あたり24円で月額上限が1万2000円、1Gバイトあたりのネットワーク料金は、50Tバイト以下が9円、50TB以上が6円。7月中は利用料金無料としている。

サービス概要(IDCフロンティア提供)
サービス概要(IDCフロンティア提供)

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 ILBは、ウェブサイトへ要求されるトランザクションに応じてサーバへの負荷を分散させるサービス。クラウド型で必要なとき即座に構築でき、負荷状況に応じて処理能力を自動で増強させられる。

 シンプルなウェブ管理画面からの簡単設定でIDCFクラウドで標準で提供されるロードバランサに比べ、約10倍の処理能力と説明。SSL証明書を同サービスへ導入すれば暗号化通信も集約して処理できる。サービス名称の“Infinite Load Balancer”には、負荷分散で処理能力を無限に向上させることを目指すという設計思想が込められているという。

 突発的にアクセスの急増が想定されるテレビやソーシャルメディア連動のキャンペーンサイト、デイリーアクティブユーザー(DAU)が30万~50万規模となるようなゲームアプリなど、大量の同時アクセスが発生するシステムの負荷分散を処理性能を見越した高価な専用アプライアンス機器などを導入することなく実現できるとしている。

 導入維持コストの削減、システム構築期間の短縮と運用負荷の軽減に加え、ウェブサイトのSSL通信(HTTPS)標準化の流れと負荷分散の両立にも容易に適応するとメリットを説明している。概要は以下の通り。

  • アクティブ=アクティブの冗長構成を標準とし、要求負荷が高まると60秒でオートスケール
  • 分散処理の最大性能は1秒あたりトランザクション数(Transaction per Sec:TPS)で3万7500、IDCFクラウド標準のロードバランサの約10倍
  • SSL通信を集約でき、配下のサーバの処理負荷をオフロード可能
  • サービス利用料金は月額上限を採用し、ネットワーク料金はアウトトラフィックのみ課金
管理画面(IDCフロンティア提供)
管理画面(IDCフロンティア提供)

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