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セールスフォース、元MS幹部を初の最高イコーリティ責任者に任命

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2016-09-16 12:05

 Salesforce.comは米国時間9月15日、Tony Prophet氏が初の最高イコーリティ責任者(Chief Equality Officer)に就任することを発表した。9月26日より、Prophet氏は社内の性別、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)、人種間の平等性(イコーリティ)について、最高経営責任者(CEO)のMark Benioff氏に報告する。

Tony Prophet氏

 Prophet氏は直近まで、Microsoftで教育マーケティング担当コーポレートバイスプレジデントを務めていた。Microsoftではまた、Blacks at Microsoftの共同エグゼクティブスポンサー、それに黒人マーケティング担当者を支援する組織BlackLightの設立エグゼクティブも務めた。その前は、HPのプリンティング&パーソナルシステム事業のシニアバイスプレジデントを務めていた。

 「Prophetはキャリアを通じて、若い社員の権利保護、途上国の女性労働者への健康問題の教育、移民労働者の子供の通学の改善、移住性の労働者の根本的原因の対応といった人権や社会的公正に関わる取り組みを行ってきた」とSalesforceはプレスリリースで記している。「コミュニティサービスに対してもパッションを持っており、低所得の10代の若者の高等教育、子供やHIV陽性の女性向けのヘルスケア改善に取り組んでいる」と続いている。

 Salesforceはこれまで、シリコンバレーのダイバーシティと経済的同等の欠如、より広義の社会的正義の問題に対して積極的に働きかけてきた。たとえば2016年に入り、説明のない男女間の給与格差を削減するために取り組むとしていた。いくつかのシリコンバレーの企業と同様に、ノースキャロライナの論議を呼んだ「ハウスビル2」(出生時の性別のトイレを使うよう義務付ける法案)など、LGBTQを差別する法案に反対の態度を示してきた。

 それでもSalesforceはシリコンバレーやその他の企業と同様に、ダイバーシティの問題を抱えている。社員のうち黒人は2%、ヒスパニックは4%を占めるにすぎない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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