Red Hat 3scale API Managementは、これまでAPIの課金ルール適用や流量制限、セキュリティなどの管理機能を、SaaSとして提供してきた。しかし、Red Hat OpenShift Container Platformを活用してオンプレミス版を導入することで、外部サービス上でAPIを管理する必要はなくなり、オンプレミスのデータセンター内で全てのAPIのライフサイクル管理を効率的に実行できるようになる。
また、オンプレミス版では、DevOpsのための構成、デプロイメントやシステム管理機能を活用しながら、規制要件などを満たすセキュリティと操作性を強化しているという。
同製品は、Red Hat Customer Portalからダウンロードできる。