マイクロソフト、数千人の人員削減へ--米報道

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部 2017年07月07日 07時07分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 最新の組織再編を3日前に社内で発表したMicrosoftが、それに伴う人員削減を発表したという。人員削減については、この1週間憶測されていた。

 Microsoftの関係者らは米国時間7月6日、対象となる従業員への通知を行っていると述べた。

 Microsoftに近い情報筋によると、同社は「数千人」規模の従業員を削減する見通しだという。CNBCは、最大3000人が削減されると報じたが、情報源については明らかにしていない。

 対象となる従業員の一部は、Microsoftの別の部署に異動になる可能性があると筆者は聞いている。

 Microsoftの関係者らは、対象となる部署を明らかにすることを控えたが、3日の組織再編が販売部門を対象にしたものであることを考えると、フィールドセールスやマーケティングに関連する部署に所属する従業員が削減される可能性がある。

 筆者が聞いたところによると、今回の人員削減の主な目的はコスト削減ではなく、デジタル変革のコンセプト推進を念頭に、セールスの役割の一部をより専門的に再定義しているという。

 Microsoftの世界の従業員数は、2017年3月末時点で12万1567人だった。1年前は、約5万人が、セールス、マーケティング、サービス関連の職務に従事していた。

 Microsoftは2014年、1万8000人規模の人員削減計画を発表した。そのうち1万2500人は、Nokiaの携帯端末およびサービス事業の買収に関連する従業員だった。2016年には、セールス関連部門の従業員を含む2850人を削減している。

 Microsoftはこれまでにも、新会計年度が開始する7月1日の前後に、組織再編や人員削減を発表している。2017年の組織再編は、デジタル変革を見据え、コマーシャルおよびコンシューマー関連の販売部門の刷新を図るものとされている。

Microsoft Nadella CEO

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算