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デル氏が語るAI、PC、スマホ--DellとEMCの合体から1年 - (page 2)

末岡洋子

2017-10-03 07:30


Pat Gelsinger氏

Gelsinger氏 VMwareは独立した会社で、シナジーについては重要なところもあれば、傍観するところもある。家族みたいなもので、意見が食い違うことがあったとしても、兄弟なのでお互いを大切に思っている。

 VMwareのソフトウェア定義ストレージとEMCなど、難しいところもあるが、生産性がある関係を構築できている。顧客に個別にアプローチすることもあれば、共同でアプローチすることもある。それを決めるのは顧客。一緒にやってほしいか、単独が良いのかを顧客に聞く。Dell EMCの顧客などは、取引するベンダーの数を減らしながら、これまで以上の価値を得たいと思っているようだ。我々は同時に、IBM、Hewlett Packard Enterprise(HPE)など、既存の関係も尊重している。

--Dell Technologiesのトップとして苦労しているところは?

Dell氏 合併完了前にプランニングし、立て続けに事実、ロジック、顧客志向などをベースに作業をして結果を出した。これからは攻撃を開始する。我々は成長のチャンスがあるところが分かっており、Pivotal、VirtustreamなどDell Technologiesファミリー全体で将来に向けた投資をしている。これによりさらに成長し、顧客の将来にとって重要な存在になることができる。

--Pivotalはエンタープライズ分野で崩壊的なベンチャーとなった。4年前に(EMCとVMwareのスピンオフとして)発足し、Fortune 500の2社に1社を顧客にもつ。

Hieatt氏 適切なソリューションを適切なタイミングで提供できたことが成功につながった。平均的なCIOに課題は何かと聞くと、「ソフトウェアを通じたビジネスイノベーション」という答えが返ってくる。これは、業界や地域を問わず一貫している。

 同時に、Fortune 500などの大企業はどこも大きなレガシーを抱えており、これが運用モデルに負荷をかけている。大きな予算を割かれ、イノベーションのための予算がないという状態だ。

 Pivotalはこの2つの問題を解決する。クラウドプラットフォームの上でレガシーのアプリケーションを動かして運用効率を高め、予算ができれば新しいソフトウェアを開発できる。

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