Microsoftは米国時間12月12日、「Skype for Business」でのみ利用可能だった高度な通話機能のいくつかを「Microsoft Teams」サービスでもサポートするようになったと発表した。
Microsoft Tech Communityサイトには以下のように記されている。
「われわれは今日、Teamsの新たな通話機能をリリースすることで、通話履歴や、保留/再開、スピードダイヤル、転送、自動転送、発信者番号の非通知、内線番号での呼び出し、複数通話、同時呼び出し、ボイスメール、テキスト電話(TTY)のサポートを含む、電話機能一式を備えたサービスを提供する。これらの機能は今から数時間かけてロールアウトしていくため、あなたのテナントのもとにも間もなく届くはずだ」
管理者はTeamsに発信機能を追加するために「Phone System」を使用する必要がある。Phone Systemは「Office 365 E5」の一部であり、その他のOffice 365プランのユーザーもアドオンとして利用可能だ。その際、ユーザーは「Calling Plan」をサブスクライブできる。
提供:Microsoft
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。