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シスコ、ハイパーコンバージドシステム「HyperFlex」強化--マルチクラウド機能など

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-01-26 12:40

 Ciscoは米国時間1月25日、ハイパーコンバージドインフラ製品「HyperFlex」を強化し、さらなるマルチクラウド機能や、コンテナ技術のサポートが追加されたと発表した。

 HyperFlexのシステムは、ソフトウェア定義型ストレージベースの「HX Data Platform」上で動作している。HX Data Platformは、ストレージクラスタの各ドライブを1つのデータストアに統合するもので、重複排除、圧縮、シンプロビジョニングおよびクローニングなどをはじめとする、企業で必要とされるさまざまな機能を備えている。

 今回発表された最新リリースでは、Microsoftの「Hyper-V」のサポート、コンテナのサポートをはじめとするデータプラットフォームの強化、Ciscoのマルチクラウドソフトウェア製品との新たな統合などの改良が施された。HyperFlex 3.0ソフトウェアでは、Kubernetesで管理されているコンテナ関連のストレージ機能が強化されている。Ciscoによれば、これによってHyperFlex上でのクラウドネイティブなアプリケーションの開発とデプロイメントが容易になるという。

 その他の主な改良点には、次のようなものがある。

  • HyperFlexと「AppDynamics」を統合し、HyperFlexや複数のクラウドをまたいで実行されているハイブリッドアプリのパフォーマンス監視機能を改善。
  • 「Cisco Workload Optimization Manager for HyperFlex」により自動分析とワークロード配置を支援。
  • 「CloudCenter for HyperFlex」の導入により、クラウドをまたいだワークロードライフサイクル管理を改善。
  • 64ノードのクラスタが利用可能に。アベイラビリティゾーンの自動化によりレジリエンシーも向上。
  •  Ciscoのコンピューティングシステム製品グループで戦略、製品開発、ストレージ担当バイスプレジデントを務めるKaustubh Das氏は、本リリースについて説明するブログ記事で、「これらの最新のイノベーションは、マルチクラウド時代に対応したフル機能のプラットフォームを実現する。当社のミッションは、インフラの複雑さを軽減する単純化されたアプローチを提供することで、顧客が最新のアプリケーションの利用を加速させ、確信を持ってマルチクラウド時代に移れるようにすることだ」と述べている。

    Cisco HyperFlex

    この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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