編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

マイクロソフト、企業にフォーカスした「Cortana」向けの新たな開発キット発表

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2018-09-25 11:29

 Microsoftは米国時間9月24日、「Microsoft Ignite 2018」イベントで、同社のパーソナルデジタルアシスタント「Cortana」向けの開発キット「Cortana Skills Kit for Enterprise」を発表した。これは、企業による「自社固有の」スキルの構築を支援することに主眼を置いた開発キットだ。

 新しいSkills Kitは、2017年にリリースされた「Cortana Skills Kit」とは異なる。当初のCortana Skills Kitは、Cortanaが顧客に対応するためのスキルを構築したい開発者の関心を引くことに、よりフォーカスしたものとなっていた。しかしMicrosoftはこの1年で、Cortanaを「Alexa」や「Google Assistant」「Siri」のようなデジタルアシスタントとして位置づけることをやめ、音声で対応をするだけではない、ユーザーをより能動的に助けるものにしようとしているようだ。

 企業は、Cortana Skills Kit for Enterpriseを使用することでCortanaを強化し、従業員のさらなる生産性向上を図れるようになる。現時点でこの開発キットを利用できるのは招待された開発者のみとなっているものの、同社によると「近い将来、より幅広い」人々が利用できるようになるという。

 この開発キットは、「Azure Bot Service」や、「Azure Cognitive Services」の「Language Understanding」(LUIS)テクノロジを活用している。開発者はこのキットを用いることで、スキルやエージェントを構築し、ユーザーとともにテストし、配備を管理できるようになる。

 この開発キットを用いて構築できるスキルは「Azure Active Directory」を通じて制御できるため、これらのスキルをいつ配備するのかや、誰がアクセスできるのかを開発者側で決定できるようになっている。

提供:Microsoft
提供:Microsoft

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

Special PR

特集

CIO

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]