AI搭載のロボット警察に自走する交番--ドバイに集結した“IT流行りモノ” - 10/24

鈴木恭子

2018-11-09 08:00

 10月14日から5日間の日程で開催された「GITEX Technology Week 2018」。中東・アフリカ・南アジア地域で最大のIT見本市だ。今年で38回目を数える今回は、世界100カ国の国と地域から4000超の企業や組織が出展し、来場者は延べ15万人を超えた。ここでは、新興国のスタートアップから欧米の超巨大企業が一堂に会した様子を写真で紹介しよう。先に言っておくとPepper君は大人気だった。

GITEXで見逃すと損するのがドバイ政府機関の展示である。中でもドバイ警察のブースには、AIロボットや次世代パトロールバイク、交通違反取り締まり用ドローンなど“スゴい”ものが満載だ。写真はAIを搭載したロボットポリス。ドバイ警察は2030年までに警察官採用枠の25%をロボット警察にすると公言している。ロボットポリスの主な業務は、多言語(アラビア語、英語、中国語、フランス語、ロシア語、スペイン語)による案内や交通違反取り締まり(眼球部分のセンサがスピード違反車を検知する)などだ。ちなみに体長170cmで体重100kg、バッテリ駆動時間は8時間となっている

GITEXで見逃すと損するのがドバイ政府機関の展示である。中でもドバイ警察のブースには、AIロボットや次世代パトロールバイク、交通違反取り締まり用ドローンなど“スゴい”ものが満載だ。写真はAIを搭載したロボットポリス。ドバイ警察は2030年までに警察官採用枠の25%をロボット警察にすると公言している。ロボットポリスの主な業務は、多言語(アラビア語、英語、中国語、フランス語、ロシア語、スペイン語)による案内や交通違反取り締まり(眼球部分のセンサがスピード違反車を検知する)などだ。ちなみに体長170cmで体重100kg、バッテリ駆動時間は8時間となっている

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