編集部からのお知らせ
Pick up! ローコード開発の行方
「これからの企業IT」の記事はこちら

サポート終了後の「Windows 7」、有償サポートサービスの金額は

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2019-02-06 11:40

 Microsoftは2018年秋、2020年1月14日にサポートが終了する「Windows 7」について有償でのサポート継続を望む大企業顧客に、デバイス単位での有償サービス「Windows 7 Extended Security Updates (ESU)」を提供する予定を明らかにしていた。時間の経過とともに価格も上昇するという以外、コストについては情報を公開していなかった。

 MicrosoftはこのESUのコストについて、一部のパートナーと営業担当にブリーフィングを行なっている。そして、予想されている通り、安くはないようだ。特に複数台のPCで利用したい顧客にとってはなおさらだ。また、Enterprise版よりProfessional版を使っている顧客の方が高価になりそうだ。

 2018年秋の時点でMicrosoftはWindows 7 ESUの期間をサポート終了から3年の2023年1月までと述べていた。ここで提供されるのは、Microsoftが2020年1月14日までの「延長」サポートとしてWindows 7ユーザー向けに現在無償で提供しているようなセキュリティパッチや修正になる予定だ。

Windows 7 ESU価格表

 Microsoftが一部のパートナーやフィールド営業担当と共有したと言われる情報によると、Windows 7 ESUは、「Windows 10 Enterprise」と「Microsoft 365」の顧客向けには「アドオン」として提供されるようだ。1年目(2020年1月から2021年まで)はアドオンは1台あたり25ドル、2年目(2021年1月から2022年まで)は1台あたり50ドルに値上がりする。そして3年目(2022年1月から2023年1月まで)は1台あたり100ドルとなる。Proを利用していても、ボリュームライセンスにおいてWindows Enterpriseの「アクティブ顧客」とみなされていれば、この価格が適用される。

 Windows 10 Enterpriseではなく、Windows 10 Proを使いたい顧客は、ESUの価格は高くなる。1台あたりの価格は、1年目は50ドル、2年目は100ドル、3年目は200ドルとなる。

 Microsoftの代表者にこの価格情報が正しいかどうかを聞いてみた。また、Windows 7デバイスをたくさん運用する顧客に対して、ボリューム割引はあるのかどうかも聞いたが、まだ回答は得られていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    ファイルサーバ管理のコツはここにあり!「無法状態」から脱出するプロセスを徹底解説

  2. クラウドコンピューティング

    社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント

  3. コミュニケーション

    真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門

  4. ビジネスアプリケーション

    デメリットも把握しなければテレワークは失敗に?─LIXIL等に学ぶ導入ステップや運用のコツ

  5. 運用管理

    ニューノーマルな働き方を支えるセキュリティ-曖昧になる境界に変わらなくてはならないデータセンター運用

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]