顧客関係管理(CRM)大手のSalesforceは米国時間6月4日の株式市場終了後、予想をはるかに上回る内容の2020会計年度第1四半期決算(4月30日締め)を発表した。非GAAPの1株あたり利益は、アナリストらが予想していた61セントを大きく上回る93セントだった。また、売上高は前年同期比24%増の37億4000万ドルと、アナリストらの予想である36億8000万ドルを上回った。
第1四半期の純利益は3億9200万ドル(1株あたり49セント)だった。また、サブスクリプションと
顧客関係管理(CRM)大手のSalesforceは米国時間6月4日の株式市場終了後、予想をはるかに上回る内容の2020会計年度第1四半期決算(4月30日締め)を発表した。非GAAPの1株あたり利益は、アナリストらが予想していた61セントを大きく上回る93セントだった。また、売上高は前年同期比24%増の37億4000万ドルと、アナリストらの予想である36億8000万ドルを上回った。
第1四半期の純利益は3億9200万ドル(1株あたり49セント)だった。また、サブスクリプションとサポートの売上高は前年同期比24%増の35億ドル、プロフェッショナルサービスとその他の売上高は前年同期比23%増の2億4100万ドルだった。
サブスクリプションとサポートの売上高をセグメント別にみると、「Sales Cloud」が11億ドル、「Service Cloud」が10億ドル、「Marketing Cloud」および「Commerce Cloud」が6億ドル、「Salesforce」プラットフォームとその他が8億ドルだった。
今後の見通しについて、アナリストらは第2四半期の売上高を36億8000万ドル、1株あたり利益を66セントと予想している。これに対してSalesforceの予想は、1株あたり利益について言えばより控えめなものとなっている。同社は売上高が39億4000万〜39億5000万ドル、1株あたり利益が46〜47セントになる見通しとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
サブスクリプションとサポートの売上高をセグメント別にみると、「Sales Cloud」が11億ドル、「Service Cloud」が10億ドル、「Marketing Cloud」および「Commerce Cloud」が6億ドル、「Salesforce」プラットフォームとその他が8億ドルだった。
今後の見通しについて、アナリストらは第2四半期の売上高を36億8000万ドル、1株あたり利益を66セントと予想している。これに対してSalesforceの予想は、1株あたり利益について言えばより控えめなものとなっている。同社は売上高が39億4000万〜39億5000万ドル、1株あたり利益が46〜47セントになる見通しとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。